VリーグFINAL4
10月22日@サンケイスポーツセンターS3フィールド
予選を大量得点で勝ち進んで迎えたFINAL4。NBへの反応と高い運動量で圧倒的な強さを見せつけFINALへ進む事は出来るか。
試合開始のドローで相手にポゼッションを取られる。一時はボールダウンを誘うものの、DFの隙をつかれ1点を許し、0-1。その後も相手のポゼッションが続くが、#13三浦(茉)がナイスセーブを見せ、慶應ボールとなる。#59中村がラン突破からシュートを決め、1-1。ここから慶應は流れに乗る。#34加藤が力強い仕掛けからフリーシュートを誘い、2-1。またも、#34加藤がフリーシュートを誘うと、豪快なシュートを決め、3-1。#87髙橋のパスを#11片岡が決めきり、4-1。その後はどちらも譲らず、4-1で第1クオーター終了。
#77山田がドローでポゼッションを取り、第2クオーター開始。慶應の攻めが続き、またも慶應にチャンスが訪れ、#31三浦(美)からのパスを受けた#46窪田が見事に決めきり、5-1。慶應の攻めは続くものの、ボールダウンの隙をつかれ、5-2。#11片岡の1on1からのパスを#45白井が力強く決め、6-2。#37井戸がフリーシュートを華麗に決め、7-2で第2クオーター終了。
第3クオーター開始。ドロー直後から慶應のポゼッションが続く。#38湯淺からのパスを受け取った#43横手がシュートを決め、8-2。#34加藤のフリーシュートによるリバウンドを#91林が素早く寄り、そのままゴールに押し込み、9-2。#77山田がディフェンスの間をすり抜けシュートを決め、10-2。両者得点を許さない状態が続いたが、#77山田が#27西山からのパスをまたも華麗に決め、11-2。この1点によって、またも流れに乗った慶應は、#46窪田の1on1から追加点を取り、12-2。その後も相手に攻撃の時間を与えず、12-2で第3クオーター終了。
第4クオーター開始。#40松任谷がドローを勝ち取り、慶應のチャンスが続く。#27西山がフリーシュートを絶妙なコースに決め、13-2。直後のドローで#38湯淺が自らキャッチし、パスを受けた#35伊藤が決めきり、14-2。NBに素早く寄った#45白井が相手のゴールネットを揺らし、15-2。その後、1点返され、15-3。#40松任谷からのパスを#35伊藤が決めきり、16-3。終始慶應の攻撃が続き、16-3で試合終了。
絶対に負けられないVリーグFINAL4。全員が活躍し、恐怖のアタックで大量得点する事が出来た。
大久保ヘッドコーチからのコメント
VリーグFINAL4vs上智大学、FINALvs学習院大学
常に強気の姿勢を見せる事が出来ていた。NBをいかに取るかが勝負の分かれ目の為、これからもNBへの反応を徹底する。