【Game Report】関東学生ラクロスリーグ戦FINAL4 vs 明治大学

関東学生ラクロスリーグ戦FINAL4
10月15日@駒沢第一球技場
予選で圧倒的な強さを見せつけ迎えたFINAL4。恐怖のアタックと奪うディフェンスで相手を倒し、FINALに駒を進める事は出来るのか。

試合開始から相手のポゼッションが続く。#51藤田がナイスセーブを何度も見せるも、リバウンドを押し込まれ、0-1。流れを変えたい慶應だが、またもドローから相手にもポゼッションを取られ、相手にゴールネットを揺らされ、0-2。その後、両者攻め合う時間が続く。#33山本が勢いのある1on1からフリシューを誘い、確実に決めきり、1点を返す。1-2で第1クオーター終了。

#88川久保の安定したドローから第2クオーター開始。慶應の連携したゾーンDFで相手にチャンスを与えず、相手にフリシューを許すも#51藤田の華麗なセーブによりポゼッションを奪い返す。しかしクオーター後半、相手にミスを誘われ1点を許し、1-3。その後も慶應のファールが続き、フリシューから1点を決められ、1-4。慶應は点を奪い返す事ができず、1-4で第2クオーター終了。

第3クォーター開始。ドロー直後からポゼッションを奪い積極的に1on1を仕掛け、相手のファールを誘うも、中々シュートまで繋がらない。クオーター中盤、#74秋山(雅)からのフィードを#3秋山(美)が決め、2-4とする。その後2-5と点差を離されるも、直後のドローを#49橋本が自キャし、そのパスを受けた#3秋山(美)の薄い角度からのシュートが決まり、3-5。そのまま3-5で第3クオーター終了。

#49橋本がドローを勝ち取り、第4クオーター開始。慶應は完全に流れに乗り、#88川久保からのパスを受けた#71平井が素早く決め、4-5。またも#49橋本がドローでポゼッションを勝ち取り、#71平井が本日2点目を決め、5-5と同点となる。その後も恐怖のアタックで慶應は攻め続ける。一時相手に攻められるも、#51藤田が安定したセーブによって慶應のピンチを救う。そして、#17岩本がゴールネットを揺らし、6-5と待ちに待った逆転となる。その後、慶應は相手に1点も与えず、6-5で試合終了。

絶対に負けられないFINAL4。序盤は相手にリードを許すものの、慶應の恐怖のアタックで逆転し、日本一への大きな一歩となった。

大久保ヘッドコーチからのコメント
関東学生ラクロスリーグ戦FINAL4vs明治大学

どれだけ自分達で立て直せるか、このゲームを通し力をつける事ができたと思う。NBを取る事がいかに大事か感じたゲームであった。

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