延期が重なり、2戦目から約3ヶ月ぶりに行われた準リーグ3戦目。大量得点で連勝を掴みたい。


試合開始。#77山田がドローを制し、慶應は幸先の良いスタートを切る。開始2分、#57矢代からの正確なフィードを#17岩本が鋭くを決め、1-0。再びドローを取りきり、#93小田切が1on1で遠目からシュートを放ち、2-0。さらに、#63杉山が相手のファールを誘い、フリーシュートのチャンスを得ると、確実に決めきり、3-0。相手に一時クリアの機会を与えてしまうが、ライドでボールを狩り、 #55屋代からフィードを受け取った#57矢代がシュートを打ち込み、4-0。慶應のファールにより相手にフリーシュートの機会を与えるが、#02栗山の好セーブにより再び攻撃に持ち込み、#92中嶋からのフィードを#18山名が華麗に決め、5-0で第1クオーター終了。
第2クオーター開始。最初のドローで#55屋代が慶應のポゼッションに持ち込む。ゴール裏でのグラボを制した#17岩本からのフィードを#55屋代が決めきり、6-0。ポゼッションを保ちつつも、7点目が遠い慶應。クオーター開始から8分間に及んだ沈黙を破ったのは#17岩本のロングシュート。これにより、7-0。勢いに乗った慶應は#94池田からのパスを受け取った#86大久保がシュートを決めきり、8-0。続けて#18山名も華麗なダッヂで相手をかわし、9-0。その後相手の早いパス回しからシュートを決められ9-1となるが、追加点を許さず第2クオーター終了。
第3クオーター開始。再びドローを勝ち取り隙を与えない慶應。第3クオーター開始2分、#77山田がトップからの強い1on1でシュートを決め10-1。一時ポゼッションを奪われるが、相手のラインアウトによる素早いリスタートからブレイクに持ち込み#86大久保のフィードを受けた#35伊藤がシュートを決めきり11-1。これを機に怒涛の得点ラッシュが続く。#94池田からのパスを受けた#35伊藤が再び決め、12-1。その後ライドでボールを奪った慶應は#55屋代が華麗なダッヂで相手をかわし、13-1。続けて#17岩本からフィードを受けた#18山名が素早いシュートで点を決め14-1。さらに#86大久保が遠目からの縦に抜く1on1でシュートを決め、15-1で第3クオーター終了。
第4クオーター開始。最初のドローは相手に取られ、その後もターンオーバーが続く展開となる。しかし、慶應は奪うディフェンスで相手のボールダウンへを誘い、#63杉山からブレイクを作る。#17岩本からのパスを受け取った#35伊藤がシュートを決めきり16-1。相手のポゼッションが続く中、#68中田がインターからそのまま運び、力強く決めきり、17-1。慶應は攻め続けるものの、中々得点が決まらない中、#94池田がフリーシュートを確実に決めきり18-1。ドローで#92中嶋がグラボを取りきると#18山名へと正確なフィードを出し、19-1。流れに乗った慶應は#67塩田からのフィードで#86大久保が決めきり20-1。慶應は最後まで攻めの姿勢を崩さず、#57矢代のフリーシュートがラスト1分で決まり、21-1で試合終了。

チーム全体で掲げる1Qで5点の目標を上回る大量得点で、攻めのラクロスを体現出来た試合であった。その中で見つけた課題を修正し、次の農大戦も必ず勝利を掴みたい。

大久保ヘッドコーチからのコメント
準リーグvs立教大学β
-慶應らしいラクロスを体現する-

相手の過去の戦績に囚われずにプレーする必要のある試合であった。大量得点は出来ているが、細かい所を修正し、これからの予選を勝ち抜いていきたい。

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