こんにちは。
台湾でのラクロスフェスティバルに参加した４年の石川のどか(のどか)です。
あっという間に最終日の3日目を迎えてしまいました。
3日目の練習のテーマは「ボールマンを見て、予測する」でした。
1日目と2日目のテーマを融合させ、より発展的な内容にチャレンジです。
午前中は台湾と香港の選手からの希望でダッチとピックを練習し、その後は的当て大会を行いました！
景品には、慶應のオリジナルロゴTシャツがあり、みんな真剣です
午後は私たちも一緒に、ゲーム大会をしました！
1日目と2日目よりも広いフィールドで、人数も増やし、大盛り上がりです。
毎日、台湾と香港の選手がどんどん成長して、驚かされました！
最後に全員笑顔でハイ、チーズ
“Lacrosse makes friends”
夜は台湾ラクロス協会の方々と美味しい上海料理をいただきました！うーん、絶品
テーブルでは中国語、英語、日本語が飛び交ってます
そして、昨年度のChampion TシャツとチームロゴTシャツを記念品として、プレゼントさせて頂きました。
今回のフェスティバルで、私はコーチングの難しさを痛感しました。
普段の練習では、チームメイトと当たり前のように「当たり前」を共有していて、全てを説明しなくても、理解し合うことが出来ます。
ですが、全く違う概念を持って、練習している台湾と香港の選手たちには「なぜ」を理解できるように伝えないといけません。
また、ただ練習の方法を教えるのではなく、ラクロスの基礎的な考え方や今後の練習に繋がる考え方を伝える為に、「なぜ」を説明することはとても大切でした。
例えば、「パスをする時は、トップハンドをスライドしながら、やってみて！」とただ言うのではなく、
トップハンドをスライドすると、クロスが長く使えるだとか、だから強いボールが投げられるだとか、遠くに飛ばせるだとか、、
こういう理由があるから、こっちの方がいいよねと伝えられるように意識しました。
普段の練習とは異なることに気づき、言語関係なくラクロスを楽しみ、たくさんの刺激とエネルギーをもらい、私自身もすごい成長できた3日間でした。
今回私たちが台湾に行くにあたり、たくさんの方々の協力があって、成功させることができました。また、多くの方々に応援していただいていることも実感しました。
本当にありがとうございました！！
今後も台湾、香港のラクロッサーとの交流が続いていくといいなと思います！
DAY 3は以上です！