【’18 Game Report】準リーグ決勝トーナメント第2戦 vs玉川大学

朝7時の静かなグラウンド、準リーグ玉川大学戦が始まった。昨日のFINAL4に続けて好成績を残したい。

試合開始。#59日野の上げたドローが高く昇る。最初のドローをグラボの名手#71髙橋が取り、試合開始僅か1分にして#13高木が力強い1on1で先制点を勝ち取る。流れを掴んだ慶應、続くドローも#71高橋の活躍で見事混戦グラボを取りきり、セットATに繋げる。#43髙木がゴールへ向かうも、惜しくもコースが外れてしまうが、#13高木が#59日野からのフィードパスをゴールに押し込み、2得点目を掴む。良い勢いに乗ってどんどん得点を重ねたい慶應、#91竹内や#59日野もシュートを試みるが相手ゴーリーのセーブにより得点ならず、#26井上のフリーシュートも決めきる事が出来ない。#59日野のフリーシュートのリバウンドを#45宮川が取ってゴールへ投げ込み、3得点目。続けて#38石井が1on1勝負で4得点目に貢献。#98徳光や#31馬林も力強くゴールに向かう。しかしそんな最中、相手に1得点を許してしまい、4-1。相手に流れを与えてしまった慶應は続けて2得点目をフィードパスによって決められてしまうが、これ以上の失点はさせまいと#05青山の華麗なセーブにより、4-2で前半終了。

後半開始。相手のファールにより慶應からのリスタートとなると、ブレイクを掛け僅か2パスでゴール前の#91竹内にボールを運び、5-2。相手を突き放したい慶應、果敢に攻めるがシュートを中々決めきる事が出来ない。膠着状態が続くが、ダウンボールを#69水梨が取ると慶應のセットATに持ち込み、パスを受けた#36藤澤がしっかりと決めきり6-2と点差を広げる。しかし相手も意地を見せ、ゴール裏からフィードによりボールを押し込まれると失点を許し6-3。これで火がついた慶應、セットATから#69水梨が相手ディフェンスに切り込み力強くシュート、7-3と再び相手を突き放す。更に#59日野もゴーリーの動きを見極め、勢いのあるショットで8-3に。慶應の流れが続き、ゴール前のダウンボールを取った#91竹内がボールを押し込み9-3と得点を重ねる。その後相手にシュートを打たれるが#90富田が華麗にセーブを決める。終始相手に支配権を譲らず、慶應のペースのまま試合終了。

準リーグ優勝に向けて負けられない一戦となった今試合、FINAL4に繋がる激戦を見事制する事が出来た。

応援してくださった皆様に誠に感謝申し上げます。

有難う御座いました。

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