まだ夏の暑さが残る中、Vリーグ横浜国立大学戦が行われた。決勝リーグ進出に向け、必ずや勝利を収めたい。
試合開始。スローから始まると一気に慶應のブレイクに持ち込み、#14岡嶋がシュートするが、惜しくも枠外。慶應からのリスタートとなり、#59河島が力強くシュートをゴールに押し込み、1-0と先制点を挙げる。続いて、相手も負けじとシュートを放つが#90富田がナイスセーブを見せゴールを死守。流れに乗った慶應は相手ゴーリーからのパスを#31馬林がインター、パスを受けた#14岡嶋が無人のゴールにシュート、2-0と相手を突き放す。その後慶應のセットATになり、細かくパスを回すと相手のファールにより#48今井がフリーシュートを獲得、3-0と点差を広げる。そのまま相手に主導権を譲らず、再度セットATに持ち込むと、#59河島がフリーシュートを獲得、シュートを決めたもののやり直しとなるが、ここでも確実に決め、4-0と相手を大きく突き放す。続くドローから一気にブレイクをかけゴール前にボールを運ぶが、ここで前半終了となった。
後半開始。両チームダウンボールによる激しいターンオーバーが続く中、何度もシュートチャンスを得るが決めきる事ができず8分が過ぎる。一瞬の隙をついた横国#57がスピード感のある1on1でゴールネットを揺らし、4-1。その後慶應は着実にパスを前へと繋ぎ、相手のファールで得たフリーシュートを#84河島が決める。得点は5-1。このまま差を広げたいところだが、セットAT右上でボールを得た相手#57が再び中へと切り込み、2得点目を決める。続くドローをドロワー#36藤澤が取りきり、セットATへと持ち込む。慶應ポゼッションが続き、最後はフリーシュートを#48今井がしっかりと決め、6-2。さらに、#31馬林も#47山﨑からのフィードでシュートを決め、7-2へと相手を突き放す。慶應リードのまま試合終了。
絶対に負けるわけにはいかなかった今回のVリーグ。点数こそは重ねられなかったものの、前回の反省を活かせた内容の濃い試合となった。
応援してくださった皆様に誠に感謝申し上げます。
有難う御座いました。