3月13日@検見川第四サッカー場
六大学戦、最後の試合。前日の試合で疲れが残る中、反省を生かし、勝ち切る事が出来るか。勝利を収め、良い22チームのスタートをきりたい。
試合開始。最初のポゼッションは相手に奪われるが、相手のパスミスから強い攻めの姿勢を見せる。しかし、点を決めきる事は出来ない。その後、相手のポゼッションが続くが#51藤田のセーブと粘り強いDFで相手にネットを揺らさせない。カウンターで#63杉山がカットからシュートを押し込み、1-0。ドローでポゼッションを奪われ、再び攻められ続けるが、#51藤田の好セーブから攻撃権を奪うと#93小田切が巧みなシュートを決め、2-0。攻撃権を握られたままの慶應は相手をフリーにし、得点を許してしまい、2-1。ポゼッションの取り合いが続くが、得点は決まらず、2-1で第1クオーター終了。
第2クオーター開始。#38湯淺が最初のドローでポゼッションを勝ち取る。しかし、相手に立て続けに攻められ、得点を許し、2-2。#49橋本がドローに勝つが、ポゼッションの奪い合いが続く。その後、フリーシュートのチャンスを#57矢代が確実に決めきり、3-2。勢いに乗った慶應は#17岩本が鋭いシュートで点を決め、4-2。しかし、相手の攻撃が続き、フリーシュートを決められ、4-3。直後に相手にネットを揺らされ、4-4で第2クオーター終了。
第3クオーター開始。ドローは相手に取られるも、好ディフェンスにより相手のミスを誘う。続いてライドからボールを奪い、ロングシュートを#22西股が決め、5-4。その後も攻め続けるも得点には至らず、相手に隙をつかれ、5-5。ドローでポゼッションを奪われるも、慶應が攻め続ける展開が続き、#22西股が1on1からの力強いシュートを決め、6-5。更に、#22西股が#74秋山のパスから確実に点を決め、7-5で第3クオーター終了。
第4クオーター開始。クオーター序盤、相手の攻撃が続くが無失点に抑える。その後、慶應が勢いに乗り、#57矢代が鋭いシュートを決め、8-5。更に、#17岩本が力強い1on1から押し込み、9-5。互いに譲らない時間が続くが、#61大類が相手のネットを揺らし、10-5。クオーター終了間際に#61大類が追加点を決め、最後まで粘り強く走りきり11-5での勝利となった。
両校共に最後まで粘り強い姿勢を見せた六大学戦最終戦。課題の残る試合ではあったが、22チームとして良いスタートを切る事が出来た。