Vリーグvs東海大学 9月12日@東海大学多目的グラウンド

生憎の雨の中行われたVリーグ3戦目。悪天候でも慶應らしい試合展開で3連勝を狙いたい。

試合開始。#87髙橋が最初のドローポゼッションを奪うと、ボールを受けた#94池田がそのまま鋭くシュートを打ち込み、1-0。その後も攻め続ける慶應は開始5分、#92中嶋が1on1からの力強いシュートを決め、2-0。開始10分にも#35伊藤が華麗な1on1でゴールを奪い、3-0。相手に何度かシュートを打たれるも#15野澤の好セーブにより無失点で第1クオーター終了。
第2クオーター開始。ドローで相手にポゼッションを奪われるも、#05大宮がゴール前でのパスをインターし、ポゼッションを奪い返す。その後、暫く相手のポゼッションが続くも、DFの強い対峙力によって相手に攻めの機会を与えない。#19大隅の強いラン突破から#96井田へのパスが繋がり、そのまま力強い1on1でゴールを奪い、4-0。相手にポゼッションを与えるも、#19大隅や#96井田をはじめ、奪うDFを体現した慶應は第2クオーターも相手に得点を奪われる事無く、4-0で第2クオーター終了。
第3クオーター開始。最初のドローポゼッションは奪われるも、相手のパスミスによるボールダウンを物にし、#27西山がシュートを打ち込み、5-0。続いて、#77山田も力強い1on1でシュートを決め、6-0。しかし、クオーター中盤では、相手のフリーシュートから慶應は遂に失点を許してしまい、6-1。しかしその後、ゴール前でのグラボを制した#94池田が着実にシュートを決め、7-1で第3クオーター終了。
第4クオーター開始。最初のドローでボールを奪った慶應は流れを掴み、#92中嶋からフィードを受け取った#87髙橋が鋭いシュートを決め8-1。その後も慶應は攻めの姿勢を崩さず、力強い1on1で相手をかわした#77山田が点を決めきり9-1となる。しかし慶應のファウルによる相手のフリーシュートで惜しくも得点を許してしまい9-2。その後相手の不意をつく1on1で#92中嶋がフィードを出し、ボールを受け取った#27西山が素早いシュートを決めきり10-2と相手を引き離す。その後も慶應は積極的な攻撃と連携した守備で相手に流れを渡さず試合終了。10-2での勝利となった。

個々のボール持ちが強い東海大学に対し、慶應は最後までゴールに強く向かい、チーム全体で連携した守備で圧倒的な強さを見せた。Vリーグでの今後の慶應の更なる活躍を期待したい。

大久保ヘッドコーチからのコメント
Vリーグvs東海大学
-攻守共に積極的なプレーに拍手-


再び大差で勝利を収める事が出来た試合だった。特に、DFの圧倒的な運動量がチームの勝利に繋がっており、攻守共に積極的な慶應らしさのある試合であった。今後も、試合中は常に攻めの姿勢で強気なプレーを期待したい

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