Vリーグvs日本大学 10月3日@鐘淵球技場

Vリーグ決勝進出がかかる大事な試合。慶應らしい攻めのラクロスで勝利を掴みたい。

試合開始。#87髙橋が上げたドローを#80横田が取りきると、華麗なパスワークでアタックシーンに持ち込む。ゴール前でパスを受けた#27西山が先制点を決め、1-0。果敢に攻め続けるも得点が遠い慶應だったが、#35伊藤が高い位置でボールを奪うとそのままゴールに押し込み2-0。その後も#93小田切と#27西山がフリーシュートのチャンスを活かし、4-0と相手を引き離す。クオーター終了間際に#11清水から受けたパスを#35伊藤が鋭く打ち込み、5-0で第1クオーター終了。
第2クオーター開始。最初のポゼッションを相手に奪われるも#05大宮のナイスセーブで得点を与えない。しかし、相手にフリーシュートを与えてしまい、これを決められ、6-1。相手のオウンゴールで流れを引き寄せた慶應は、#11清水が裏からの1on1を決めきり、7-1。更に、#27西山からのパスを受けた#11清水が立て続けにシュートを決め、8-1。その後も、相手にポゼッションを渡すこと無く第2クオーター終了。
第3クオーター開始。#80横田が自らドローを取りきり、攻撃のチャンスを作る。その機会を逃さず#27西山がフリーシュートを決め、9-1。続いて、#77山田からのフィードを受けた#11清水が今試合3得点目を上げ、10-1。更に、#92中嶋からパスを受けた#32山内がシュートを打ち込み、11-1。その後も慶應は積極的な攻めの姿勢を見せ、力強い1on1で相手を交わした#93小田切がシュートを決め、12-1。12-1で第3クオーター終了。
第4クオーター開始。序盤、慶應のファールにより相手にフリーシュートの機会を与えるも枠外となり、チェイスを勝ち取った#89坂田を起点に攻撃に持ち込む。相手のファールによる慶應のフリーシュートを得た#92中嶋がシュートを決めきり、13-1。再び相手のファールを誘った#34加藤がフリーシュートの機会を掴み、シュートを押し込み14-1。14-1での勝利となった。

積極的な攻めの姿勢により、圧倒的な強さを見せた慶應。Vリーグ準決勝でも常に攻めの姿勢で、大量得点を狙いたい。

大久保ヘッドコーチからのコメント
Vリーグvs日本大学
-決勝進出を懸けた大一番-


慶應らしい攻めの姿勢をし続け、大差での勝利で試合を終える事が出来た。今後も強くプレーする事を始め、パス精度やシュート精度を更に強化して決勝に挑みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です