【#BEYOND KEIOLAX vol.8 山田美花奈】

今回は、山田美花奈(MD)へのインタビューになります。

あなたにとっての 4年間の大学生活とラクロスとは?

研究会活動も注力していた。バイトは6種類した。長期インターンも行っていた。

ラクロス部には山田の様にゼミや研究会、インターンなどに積極的に参加しながら、ラクロスでは日本一を目指している部員がたくさんいるが、多くの人がオフや隙間時間を有効活用し、日々生活している。

山田は、ラクロス部に所属し練習に励む一方で、高校3年次に訪れた研究会の展示会で興味を持った、風景の中での人の在り方をデザインする学問であるランドスケープ学の研究会に2年次から所属し、熱心に活動していたと話す。研究会活動ではグループで研究する一方で、各自で掲げた課題についてまとめあげた鑑賞ガイドというものを作成しており、それらに関する発表を1年通して何度も行い、また展示会へも参加していた。また、セールス&ウェブマーケティングのインターンにも参加し、ラクロスから切り離された私生活でも、週2回のオフと冬にある長期オフを無駄にすることはせず、隙間時間で非常に忙しく、精力的に活動してきたそうだ。

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後輩に伝えたい想いを教えてください。

ラクロス部の4年間で得られるものは大きい。この部活以上に自分と向き合うきっかけはなかったと思うし、後輩のみんなにもそれをわかってほしい。部活での辛い経験や嫌なことも、自分をより強くするための試練であって必然である。だからしっかり今の自分を見つめて、向き合って、後悔なく、身のある四年間にしてほしい。

山田自身、「自分と向き合う力」をラクロス部の4年間で獲得したと話す。どんなことが得意で、苦手であるのかに自ら気づいたり、他人によって気づかされることがあったそうだ。ないがしろにしてしまいがちな自分の苦手分野にしっかりと向き合う時間や状況を設け、真剣に自分自身に向き合うことは、個人の成長、さらにはチームの成長に繋がると話している。各々が得意分野と苦手分野を把握していることによって、それらがどの様な場面においてチームの目標達成に生かすことができるのかをより明確に分析することを可能にさせ、それを元に強いチームが形成されていく。4年間を通し、それぞれが自分と向き合うことによって、同期の人間性の変化や、チームに貢献しようとする心境の変化を目の当たりにしたそうだ。

また、自分自身と向き合うことによって可能性が広がると考えていると話す。自分の強み弱みが分かっているからこそ、自分の活躍の場やサポートの場を効率よくつかみ、ピンポイントで広げていくことができるようになると話す。ラクロス部に所属する4年間は、練習を通してラクロスの技術面が向上するだけでなく、個人が自分に向き合い自分を知るための4年間であると言えるだろう。

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次の投稿は、星野未怜へのインタビュー投稿になります。

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