【#BEYOND KEIOLAX vol.2 形山秋咲】

引退を迎える4年生単独企画として、今年度は【#BEYOND KEIOLAX】をお届け致します。優勝への想いとはまた一味違うラクロス・大学生活への想いをお伝え致します。

今回は、形山秋咲(MG)へのインタビューになります。

あなたにとっての 4年間の大学生活とラクロスとは?

形山秋咲

朝部活して、一緒に学校いって、ご飯食べたり、ミーティングしたりとほとんどの時間を部活や同期との時間に費やしていました。ラクロス部なしの大学生活は考えられないくらいです。

1年生の頃からとにかく同期と過ごした時間が多かったそうだ。下級生の頃は、新丸子での朝練を終えた後、同じ学部の同期と共にSFCキャンパスに向かい、その後日吉キャンパスに戻ってミーティングを受ける毎日を過ごし、上級生になると、練習後の移動や、試合の前後の移動時間の多くを同期と共有した。その時間の中で、同期との固い結びつきが確立され、日々繰り返される何気ない日常生活に大学生活・ラクロス生活の多くの思い出が残っているそうだ。

チーム競技であるラクロスにおいて、チームメイト間でのコミュニケーションや日々交錯する多くの情報の共有を的確に行うことは欠かせない重要なことである。日々の生活で築き上げられてきた信頼関係や絆が強いチームを作る秘訣の1つであるのかもしれない。

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後輩に伝えたい想いを教えてください!

形山秋咲

大変なことや辛いこともあると思うけど、同期や先輩後輩をたくさん頼って頑張ってね!

スタッフとして活動する中で、自分自身の中でも多くの葛藤と戦ってきたそうだ。裏方と呼ばれるような役職であるが故に、傍からすると見えにくい仕事や、結果を形として出すのが難しい仕事なども多く担うため、高いモチベーションを持って活動するのが難しいこともあったそうだ。しかし、自分が弱っている時こそ、自分に厳しくストイックに努力することが大切であり、また、人からの評価に物事の価値を見出すのではなく、自分自身が行っている仕事に納得できているかを自らに問うことが大切だと考えているそう。

- 壁を感じたことはない
スタッフとして活動してきた4年間でスタッフとプレーヤーに差を感じたことはなかったそうだ。朝早くから集まって練習をし、時には夜遅くまで共にミーティングをした仲間が試合に出場し、活躍している姿を見ると、スタッフ・プレーヤーなど関係なく自分のことのように嬉しく、喜ぶことができるそうだ。スタッフ・プレーヤー間に差が生まれないチーム環境は慶應女子ラクロス部における魅力の1つであり、チームが強く、大きくなっていく理由でもある。

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次の投稿は神谷莉乃へのインタビュー投稿になります。

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