準リーグ決勝トーナメント
10月28日@富士通スタジアム川崎

ブロック予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに入った準リーグ。慣れないナイターの中での試合となるが、大量得点で相手を圧倒したい。

試合開始。ドロー直後、 DF#99鈴川の駆け上がりから#88川久保への息の合ったパスで先制点をもぎ取り1-0。国士舘に攻める隙を与えず、#45宮川の2連続得点で3-0と一気に突き放す。#69水梨が安定した強い仕掛けからゴールネットにシュートを突き刺し4-0。それに続き、#71平井も華麗な1on1で5-0と更に点数を重ねる。#33山本からフィードを受けた#44上林が確実にシュートを決めきり6-0とリードを広げ、第1クオーターを終える。
第2クオーター。相手を寄せ付けない猛攻を続ける慶應。開始早々、#98德光がフリーシュートを決めきり7-1。積極的なAT陣は果敢に相手ゴールを狙う。#64小栗からの的確なフィードを#61大類がシュートに繋げ8-1。続いて#33山本の他を圧倒する1on1で9-1とその勢いは止まることなく追加点を重ねていく。その後両者攻め込み10-2となるも、#69水梨がフィードから洗練されたシュートを打ち込み11-2。留まることを知らない慶應の攻撃は続き12-2で第2クオーター終了。
前半の流れのまま追加得点を狙いたい第3クオーター。開始2分、本日2得点を挙げている#61大類がフリーシュートを確実に決め13-2でハットトリック達成。更に3分後、本日4得点目のフィードからのシュートをゴールに押し込み14-2と慶應の若き力を見せつける。勢いが止まらない慶應は#78北村の巧みな1on1で相手を引き出しそれに合わせた#69水梨がそのまま決めきり15-2。終了間際、#98德光がダウンボールを取りきりシュート。16-2と攻撃の手を緩めぬまま第3クオーター終了。
第4クオーター開始。開始間も無く相手のファールによりフリーシュートを獲得した#69水梨が確実に決め17-2とすると、続けて#33山本も点を挙げて18-2となる。中盤、#64小栗が素早い動きで点を挙げ19-2、#88川久保の力強さで20-2とし、#78北村も続けて得点を重ね21-2となる。流れを掴んだ慶應。#45宮川も#69水梨のフィードパスに反応し点を決め22-2とすると、終了間際に#98德光が果敢に攻め2得点を挙げ24-2となる。ここで試合は幕を閉じた。

大量得点により、見事相手を圧倒する事の出来た今回の試合。この試合で得た事を糧に、次回の試合でも攻めの姿勢を見せ付け、必ず勝利に繋げたい。

PAGE TOP