7月13日 Vリーグvs学習院大学

前日の雨が乾ききらないまま、早朝から蒸し暑さを感じるVリーグ初戦。このメンバーで初めて戦う公式戦。初戦から勝ちきり、今後の試合に繋げていきたい。

試合開始。#94池田 がドローを取りきり、先制点への執念を見せ、1on1からのシュートを決め1-0。冷静に状況を見極めた#71平井のフィードを#23高橋がゴールに打ち込み2-0。その後もゴール前のダウンボールに機敏に反応し、追加点を決め3-0で第1クオーター終了。

更に相手を引き離したい第2クオーター。序盤から果敢に攻めるもシュートが決まらず、徐々に流れを掴んだ相手のポゼッションが増えるが、#01安西 が5本のシュートを止め、慶應のピンチを救う。その後も両校得点が決まらず、ターンオーバーが続くも終了間際、#23髙橋 が意地のシュートを打ち込み4-0で第2クオーター終了。

第3クオーター開始。クオーターが始まるホイッスルが鳴ると共に勢い良く攻め始めた慶應は、フリーシュートのチャンスが2回巡って来るも決めきる事が出来ない。そんな中相手から1点決められるも、7分及び9分には#23髙橋 のフィードから#71平井 が決めきる形で2点重ね、6-1。続いて1点奪われてしまうも、フィードに上手く合わせた #95高嶋 の得点により、7-2でクオーターは終了した。

第4クオーター。果敢にゴールに向かうも、直接得点に繋げる事が出来ない。未だシュートを決めきれない課題が際立ったクオーターとなる。共に追加点を挙げられず、7-2で試合終了。

学習院戦には勝利を収めたものの、これからのVリーグに於ける課題が浮き彫りとなった試合となった。練習中から緊張感を持って、課題を克服したい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です