@丸子第3グラウンド
爽やかな朝の日差しの中、準リーグ法政戦が行われた。準リーグ初戦から約1ヶ月、圧倒的運動量を身に付け、成長した慶應の強さを見せていきたい。
試合開始。相手のファールによりボールを得た慶應は一気にセットATへと持ち込み、シュート。惜しくもシュートは決まらず、法政の攻撃が開始するも粘り強いライドでポゼッションを持ち返す。シュートが中々決まらず再び相手ボールとなるも、#24和田が相手の動きを見定めインターし、ボールを取り返す。その後は両チームがボールを奪い合い、ターンオーバーが続く苦しい展開となった。流れを断ち切り、法政がシュートを放つも#5西村が好セーブを見せ得点を阻止。ボールを得た慶應は今度こそはチャンスを逃すまいと強くゴールへ向かう。#59日野からフィードを受けた#91竹内が開始8分先制点を挙げる。ペースを掴んだ慶應は#36藤澤がドローを取り切り、素早いパス回しの末#59日野が力強い1on1からのシュートを見せ、2-0とリード。続くドローも取った慶應は法政にボールを与えず、#38石井が鋭いシュートで3得点目を挙げる。勢いに乗った慶應は着実にパスを繋ぎ、流れるように#43髙木がシュートを決め4-0へと点差を広げる。その後再びターンオーバーの続く展開となり、一瞬の隙を付いた法政が得点し4-1となるも3点のリードを保ち前半終了。
後半入りのドローで惜しくも流れをつかむ事が出来なかった慶應は、相手の粘り強い攻撃によりさらに1点を奪われ4-2と差を詰められる。その後長らく慶應がセットATの主導権を握るも、なかなかゴールまで辿り着かず、慶應のファールにより何度か相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。両者とも得点が決まらず、チームタイムアウトを挟んだ後、得点を決め流れを変えたのは、ダイナミックなシュートモーションが代名詞の#59日野。5-2へ持ち越し、活気を取り戻した慶應はターンオーバーを繰り返しながらも#59日野が2得点目を決め、6-2で試合終了。

今回の準リーグは全体的にファールで相手にボール持ちのチャンスを与えてしまうシーンが多く、今後の課題が見つかった。課題を修正し、次の試合に繋げていきたい。

応援してくださった皆様に誠に感謝申し上げます。
有難う御座いました。

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