8月13日関東学生リーグvs立教大学

近日の猛暑とは対照的な悪天候の影響を受けた当日、試合開始が予定より約3時間遅れて関東学生リーグ立教大学戦を迎えた。日本一への第一歩となるこの開幕戦、勝利を収めたい。

試合開始。ドローを取った慶應はそのままセットATに持ち込み終始強気の姿勢で攻め込む。しかし相手に一気にボールを運ばれ0-1と先制点を許す。何とか追いつきたい慶應、相手の隙を突き一気にセットATに入る。負けじと相手もクリアを運びフリーシュートを打つが、守護神#28大沢がセーブする。互いにフィールドを横断する攻防が続くが、ついに#73伊藤からパスを受けた#97小久保が華麗なシュートを決め1-1と同点に戻す。続くドロー、相手のファールによりセットATに持ち込み、決めきりたい慶應。しかし互いに相手のミスを見逃さず膠着状態が続く。#32友岡からパスを受け#58清水がフィードシュート打つものの惜しくも枠外。続く#72吉岡もフリーシュートを打つものの相手ゴーリーセーブ。しかし強気な姿勢を崩さない慶應、相手からボールを奪い#33西村ゴール裏から1on1シュートを決め2-1で前半を終える。

後半開始後、パスを受けた#72吉岡がDFをかわしシュート、3-1と相手との差を広げる。しかし立教も負けじと攻め込み、相手の速攻により慶應は一点を許し、3-2。立教の猛攻が続く中、#28大沢のインターで流れを引き戻すが、相手DFに阻まれ相手ボールに。その後も両校一歩も引かない状況が続くが、ついにボールを奪われるとそのまま3-3と同点に追いつかれてしまう。絶対に負けられない慶應、#51石田が執念のドローで流れを掴み、勢いに乗ると#73伊藤が自ら左サイドから走り込みシュートを押し込み4-3へ。1点リードしたものの油断は許されず、緊迫した状況でパス回しが続く。そしてついに試合終了のホイッスルが響き渡り、開幕戦は4-3で慶應が勝利を収めた。

開幕戦は何とか勝ち切ったが、課題も多く見つかった試合だった。次の試合では慶應らしい攻撃型ラクロスを見せつけていきたい。

応援してくださった皆様に誠に感謝申し上げます。

有難う御座いました。

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