10月29日 Vリーグ準決勝 vs立教大学

清々しい朝の中、VリーグFINAL4立教大学戦が行われた。リーグ戦FINAL4、準リーグに続き必ず3連勝を叶えたい。

試合開始。ドロー後の混戦グラボを#24和田が取りきり、華麗なパス回しで相手の陣地へと攻め入る。#13高木の1on1シュートが決まり先制点を下す。#84河島も続けてシュートを打つが惜しくもゴーリーセーブ。しかし相手を一歩もリストレイニングラインから出す事無く、#98徳光のフリーシュートにより2-0。続くドロー、開始僅か1分で#93弘世、#98徳光がゴールに向かうが得点とはならない。しかし確実にパスを繋ぎ、最後は#92丸野がフリーシュートを押し込み3-0。その後相手に攻め入られるが、慶應の鉄壁ディフェンスで追随を許さない。#98徳光から#71髙橋が完璧なフィードシュートを決め4-0。その後も#47山﨑、力強く混戦グラボを駆け抜けゴールを見据えるが惜しくも枠外。その思いを受け継ぎ#84河島がフリーシュートをしっかりと決めきり5-0。#31馬林からの#14岡嶋のフィードシュートも決まり6-0。#47山﨑もフリーシュートでゴールネットを揺らし、7-0。そして#31馬林が駄目押しのフリーシュートを決め8-0。怒涛のシュートラッシュが続く。しかしここで相手のフィードシュートが決まり8-1、遂に失点を許し前半終了。

後半開始。ドローを#36藤澤が華麗に奪うと、直ぐ様慶應のセットATへと持ち込む。幾度かポゼッションを奪われそうになったものの、#55寺尾が弾かれたリバウンドを#36藤澤がゴールに押し込み、9-1。その後も慶應の勢いは止まるところを知らず、#13高木の素晴らしいコースでのシュート、#48今井のフリーシュートが立て続けに決まり、得点は11-1となる。相手の執念のシュートで1点を返されるも#93弘世、#67塩田がそれぞれVリーグ初得点を挙げ、13-2。圧倒的な攻撃力で相手に立ち向かう慶應。観客も更なる追加点へ期待が高まる中、#84河島が連続得点で15-2と差を広げる。ラスト3分、相手にシュートを打たれるも#01安西のナイスセーブからパスを順調に繋ぎ、#14岡嶋からフィードを受けた#98徳光がしっかりと決め、得点は16-2。最後まで攻め続け、大きなリードを保ったまま試合終了。

最後まで走りきり、相手を寄せ付けない慶應らしい試合となったVリーグFINAL4。更なる高みを目指し、今季も優勝を勝ち取りたい。

応援してくださった皆様に誠に感謝申し上げます。

有難う御座いました。

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