8月22日 Vリーグvs上智大学

真夏の猛暑が続く中、Vリーグ上智大学戦が行われた。Vリーグ初戦となるこの一戦、勝利を収めたい。

試合開始のドローからボールダウンが続くが、慶應のファールにより相手にフリーシュートを与え、0-1と先制点を許してしまう。何とか1点を取り返したい慶應はセットATに持ち込み、パスを繋ぐ。#36藤澤のシュートは相手ゴーリーに阻まれたものの、ゴール前でパスを受けた#44上林がシュートを押し込み1-1と同点に。慶應は攻撃を続けるが、相手ゴール前でパスが通らず上智ゴーリーがセーブ、そこから一気に形勢を逆転されてしまう。慶應のファールにより相手のフリーシュートが決まり、1-2。相手にリードを奪われた焦りからゴール前での慶應のファールが目立ち、相手のフリーシュートにより1-3とリードを広げられてしまう。もう後がない慶應、ドローから速攻をかけると#84河島が執念のシュート、2-3と相手との差を縮める。その後、相手のシュートを#90富田がナイスセーブし、クリアから#84河島がシュートするが惜しくも枠外と中々同点に追いつく事が出来ず、そのまま前半が終了した。

2-31点のビハインドで後半開始。ドローからの混戦グラボを勝ち取り#36藤澤からパスを受けた#31馬林の速攻シュートにより3-3とイーブンに戻す。勢い付いた慶應、得意のセットATでじりじりと追い詰めていくが相手のシュートが決まり3-4と追う側に再び回る。何とか追いつきたいところだが、相手の隙を突きボールを運ぼうとするがフリーシュートを与えてしまい3-5。それでも士気を下げる事無く攻守を繰り返すが再びフリーシュートにより3-63点リードを許してしまう。これ以上点を取られまいと鉄壁ディフェンスで守り抜くものの、ゴール前へのパスが通り3-7。セットATに持ち込み決めきりたい慶應、しかし相手のブレイクシュートが決まり3-8。ここで残り8分でも諦めない姿勢を見せつける。ドロワー#36藤澤の自キャからパスを受けた#84河島、正面からシュートを決め4-8。残り7分、2分で1点の信念を貫きたいところだが、ここから膠着状態が続く。追いつきたかった慶應だが惜しくも4-8で試合終了を迎える。

Vリーグ開幕戦は惜敗してしまったが、次戦からは圧倒的勝利を目標に優勝を目指して慶應の強さを見せたい。

応援してくださった皆様に誠に感謝申し上げます。

有難う御座いました。

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